ユーザー傾向を解析する僕ら

僕らは急進的に力を付けてきているデリヘルを解析するにあたって、ユーザーの傾向というものが非常に重要なカギを握っているということに気が付いた。
そこでアクセス解析を行って、どのようなユーザーが当該デリヘルのサイトを訪れているのかを分析することにした。

まずユーザーは大別して二つに分けられる。すなわちユニーク(新規)ユーザーかリピートユーザーの2つである。
定義としては、アクセス解析の一定の計測期間中に、一度以上訪れたユーザーを1ユニークとする。その後そのユーザーが同じ計測期間中に複数回訪れたとしてもユニークユーザー数は1となる。
例えば、8/1~8/31までが計測期間だったとして、Aというユーザーは、8/7と8/9の計2回デリヘルサイトを訪れ、Bは8/23の1回だけ、Cは8/12、8/16、8/22、8/28の計4回デリヘルサイトを訪れているとする。
そうするとそのデリヘルサイトを訪れたセッション数は7となるが、ユニークユーザーは3となる。
なおセッション数とは、サイト訪問の一連の流れなので、同じユーザーが計測期間中に複数回訪れてもその都度カウントする。
さらに細かく分けると、ユニークユーザーを二つに分けることもできる。これまで通算でそのデリヘル情報サイトを訪れたことがあるユーザーをリピートユニーク、かつて一度も訪れたことがなく純粋に初めてそのサイトを訪れたユーザーをリピートユニークとしている。
デリヘルだけに限らず、新規ユニークを集められるようにサイト設計、呼び込みをすることは重要である。

さらにユーザーが当該デリヘルサイトにアクセスしている月や週、曜日や時間といったことを知ることも重要である。
一般的にデリヘルはナイトレジャー産業であることから、夜のアクセスが多いと思われるかもしれない。
たしかにモバイルの場合は即時性が強く、「ムラムラしてるから今すぐにでもヌきたい」というユーザーが、会社帰りや飲み会帰りなどにアクセスことが多いため夜や明け方手前にアクセスが集中するかもしれないが、PCの場合は即時性という側面で考えれば、一慨に夜が多いとは言えないだろう。
一人暮らしの会社員が、給料日後の日曜日に店や女の子を見定めるために昼間からPCでデリヘルサイトを閲覧していることもあるだろう。

ここで僕らが言いたいのは、「デリヘルサイトは夜だけでなく、昼間も見ている人がいる」とかそんな単純なことではなく、各サイトのターゲットユーザーの傾向を掴めということである。
「デリヘルというものはナイトレジャーであり、サラリーマンの客が多く、金に余裕がある時に利用するものだ。だから給料日後の最初の土日の18:00~翌4:00が一番アクセスが多い」といようなあらかじめ刷り込まれた先入観を捨てなければならない。
ことアクセス解析においては、客観的事実として出てくる数字をユーザーのペルソナを作りだすために使う必要があるということである。
そうしなければ、もしアクセス解析でユーザー傾向を分析しなかったことで、実は大学生のユーザーがロイヤルユーザーだったという事実を知ることなく、見込み客でないサラリーマンばかり集めるような事態に陥る可能性もあるからだ。
ただし、サイトを一から制作するような場合は、何もデータがないのだから、上記のようにある程度仮説でターゲットユーザーを決定し、サイトを構築し、その後ユーザー分析して修正するということになる。
いずれにしろデータがあるのであれば、それを活用して仮説が正しかったのかという検証を行う必要があるのだ。

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